ブログ収入・成功の法則:役立つ記事の書き方から分析ツールの使い方まで、大切なポイント3つ

役立つブログ
役立つブログ
旅するのん
旅するのん

ブログで収入を得るためにはいくつもの課題があります。

趣味として始めるのであれば無料で始められる
「amebaブログ」や
「はてなブログ」などがいいでしょう。

しかし、ブログを収益化し収入源としていくのであれば、やはりいくつかのマスト(必須)があります。

今回その中で3つの大切なことを書いていきます。

ブログで収入を得るというのに、ほとんど費用が掛かりません。

大企業や実店舗に比べると圧倒的に経費が不要な分野です。

そのため、自分の経験値がものをいう世界でもあります。
コツコツと努力を積み上げることのできる人に向いている分野だと思います。

内容としては

  • 譲れないのは、記事の中身
  • 何度でもチャレンジ、分析する
    ・分析ツールの紹介
  • 収益化しなければ趣味で良い
    ・収入にするやり方
  • まとめ

になっています。

ブログを作るまでにも相当の時間を要しますが、それ以降はこの「3つ」を軸にして進んでいけば初収入の道もそう遠くはないと思います。

3つの注意点
3つの注意点

それではご覧ください。

譲れないのは、記事の中身

ブログを趣味で書こうとしている人は、収入のことを考えないで思うように書いていけば良いと思います。

自分の感性と合った自由で豊かな思想や発送は、相手を喜ばせてくれますね。

「amebaブログ」「はてなブログ」といったテンプレートも用意され、無料で使えて収益化もできるブログだと始めやすいと思います。

ただ、爆発的に稼ぎたいと思えば、遠回りでも自分で作ったブログを少しずつ作り始めてください。

ブログで収入を得るということは、時間が掛かることです。

逆を言えば、早く完成することはほとんどなく、時間が掛かるのが「ブログで収入を得る」ということです。

ゲーム感覚で進む

ロールプレイングゲームが好きな人ならご理解いただけるかもしれません。

私は、一つずつ課題を乗り越えて完成させるイメージで作っています。

そのブログの構築とは別にして、ブログの記事で稼ぐ時に一番大切にして欲しいことがあります。

それは、記事の内容が誰かの役に立っているということです。

役立つ情報提供
役立つ情報提供

「買って良かったモノ」シリーズでも良いですし、「お出かけ情報」でも良いのです。

読者がそれを読んだことによって(役立つ内容だった)と思ってもらえたらそれでOKです。

テーマもなんでもかまいません。

スポーツでも投資でも、おしゃれでも、学問でも、自分語りでも、なんでも良いです。

内容が、人の役に立つ情報であれば収益化できます

そして気をつけることとして「タイトルのつけ方」や「キーワードの入れ方」など技術面もあるのですが、今回は、いちばん気をつけることとして「役立つ情報の発信」をあげました。

タイトルのつけ方や、キーワードの入れ方についても後日書いていくことにします。

「タイトルのつけ方」や「キーワードの入れ方」などはチャットGPTなどに聞いても良いかもしれません。自分では考えつかなかったことを教えてくれることも多いです。

何度でもチャレンジ、分析する

最初に紹介した「人の役に立つ内容の記事を書くこと」ができたならば、さっそく投稿してみましょう。

最初は、完璧じゃなくても大丈夫です。

あまりこだわると時間が掛かります。
そのこだわった時間を十分に掛けたとしても、投稿してみると思わぬ分析結果が出る体験を何度もしてきました。

これまでに数千回ほどは投稿をしきました。

そこで思うのは、やはり人の目に触れて見てもらうことの大切さです。

誰かに見てもらおう
誰かに見てもらおう

一つ投稿してみては、その結果を分析し、気づいた点を改善。

また別の記事を投稿します。

その繰り返しで記事を書くことが洗練されていきます。

では、その肝心の分析のためのツールを紹介します。

分析ツールの紹介

これらすべて無料で使える分析ツールです。

・Googleアナリティクス
・Googleサーチコンソール
・Googleアドセンス
・Googleタグマネージャー

それぞれの特徴

Googleアナリティクス

サイト内のWebページを移動する閲覧者の流れや、行動を分析するための強力なツールです。

■できること

トラフィック分析

  訪れたユーザーの数や、使っている端末の情報、見ている地域(国・都道府県)などの情報をトラッキング(追跡・分析)します。

コンバージョン(行動による変化・転換)追跡

 特定の目標達成やアクション(例: 購入、登録)を追跡し、コンバージョン(変更、転換)率を評価します。

ページビューアナリティクス

 各ページの閲覧の回数や滞在時間、直帰率などを把握できます。

リアルタイムデータ

リアルタイム(今現在)のトラフィック情報がわかります。即座に変更の影響を確認できます。

カスタムレポート

  自分の調べたいと思うニーズに合わせて、カスタムレポートを作成できます。それによりデータを可視化できます。

例えば、どこのリンクから辿り着き、どれくらい滞在し、どのページで離脱したのか分析することができます。

Googleアナリティクスは非常に細かい分析ができます。
その機能は広範囲にわたっているため、初めて使用する場合は、基本的な機能から始め、徐々に高度な機能を学んでいくことがおすすめです。

私がよく使っているのは「Googleアナリティクスのヘルプコミュニティ」です。

分からなことなどあれば同じユーザー同士答えてくれます。

本の紹介…こちらの本を読めばだいたいのことは分かります。かなり色々と使えますので本の購入をおススメします。

Googleサーチコンソール

検索エンジンにおけるパフォーマンスをモニタリング(監視・観察)しています。
例えばあなたのブログの記事にある「〇〇〇」というキーワードにヒットして来訪。

そのキーワードが検索で表示された(インプレッション)数や、さらにクリックまでされた数がわかります。

あなたのサイトの「検索結果」に関する情報を提供しているツールです。

他にもインデックス登録の役割も大きいです。

あなたの書いたブログを、検索エンジンで見つけてもらえるよう登録するのに「サーチコンソール」は便利です。

そもそも検索エンジンに登録されていなければ、検索に上がってくることがありませんので、検索してみていつまでも上がってこないページは登録してあげましょう。

■できること

検索アクティビティの監視

どのキーワードで検索され、どのページが表示されているかを見ることができます。


クロールエラーの確認

Googleがいつも世界中のサイトのページをクロールしています。その際見つかったエラー(404エラーなど)を確認できます。もちろん登録されていページもすべてわかります。

サイトマップの提出

サイトのサイトマップを提出して、Googleがサイトをより効果的にクロールできるようにします。(プラグインを使うとかんたんにできます)

検索クエリの分析

サイトの検索結果に表示された際のクリック数や表示回数、CTR(クリックスルーレート)などのデータを分析できます。

ページのインデックス状況

インデックスに含まれるページ数や、特定のページがインデックスされているかどうかを確認できます。

サーチコンソールは、キーワード検索した際、どのようなキーワードで来訪してきたのかが分かりやすいです。

そのキーワードに需要があるということです。

キーワードで表示された回数も分かります。さらにそこから何回クリックしてもらえたのかもわかります。

分析する意味では、まず選ばれたキーワードが分かることは価値ある情報です。



さらに…

ここから今度は、Googleアナリティクスで分析をしていきます。

文章を最後まで読んでもらえなかったり(離脱率)、別の記事へのリンクに行ったか行かなかったなども分かり、読者の行動が確認できます。

★サーチコンソールは、ブログの記事の整理にとても役立ちます★

Google検索内に残った、すでに消してしまったあなたの記事(データ)も、そのまま残ってしまっている場合があります。そしてそれがエラー表示されることもあります。

そうした場合、時間を置くことで変更もありますが、すぐに消してもらいたい場合など削除の依頼ができます。

旅するのん
旅するのん

「Googleサーチコンソール」は、ウェブサイトの検索エンジン最適化(SEO)において重要なツールです。

サイトの可視性を向上させるために、活用されます。

こちら(Googleサーチコンソール)も「Google 検索セントラル のヘルプ コミュニティ」をうまく活用すると分かりやすいです。

Googleアドセンス

こちらを利用するには、審査があります。
審査を通過すればあなたのブログに広告が掲載されます。

クリックしてもらうごとに収入が発生します。
そのため分析ツールとは少し意味合いは違いますが、それでも分析効果は相当あります。

特徴

広告収益の取得

アドセンス(AdSense)を利用すると、ウェブサイトやYouTubeチャンネルに広告を掲載し、広告がクリックされたり表示されたりすると収益を得ることができます。

様々な広告フォーマット

AdSenseダッシュボードで広告のパフォーマンスデータを確認でき、収益の推移やクリック率などをモニタリングできます。

「Googleアドセンス」も審査に通過するまでの「質問」やその他にも「通過後の広告の貼り方」など分からないことがあれば「Google 広告 のヘルプ コミュニティ」でよく聞いていました。

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Googleタグマネージャー

こちらは、後ほど書いている「アフィリエイト」と深く関連しています

私たちはブログを書くことによって、収入を得ています。

でもどのリンクからのクリックが効果的で、収入が発生したのか分かりにくい点があります。

その点、このGoogleタグマネージャーだと、どのリンクで効果があったかが分かります。

*タグマネージャーを使用すると、サイト上のさまざまなタグを一元的に管理できます。
これにより、複数のタグを個別に管理する手間を省くことができます。

ワードプレスを使われている方であれば、「Site Kit」というプラグインで、これらのツールをサイトと紐づけることがかんたんにできます。

収益化しなければ、趣味で良い

ここまでに記事の内容と、それらの分析の仕方について書いてきました。

最後に一番大事な収益化の話しです。

ブログを書くだけでは収入にはなりません。

収益化をするには、商品を売る必要があります。

しかし、なにも直接売る必要はありません。

直接売るものがある人であれば、物販を始めてみるのも良いです。

(ですが今回は、ブログで収入を得るブロガーとしての収入を得る方法です)

収入にするやり方

ブログを書くことで得られる収入源はいくつかあります。

一つ目は、アフィリエイトです。

2つ目は、案件を受けることです。

3つ目は、自分の商品を売ることです。

この中でも一つ目の「アフィリエイト」収入がほとんどを占めています。
*今回、Googleアドセンスも含めます。

今回はアフィリエイトのことだけ書きます。

アフィリエイトとは、企業が売りたいものを私たちのブログに広告として掲載し、クリックして売れたら発生する報酬です。

広告といっても何も背伸びをする必要はありません。

自分が買ってみて、使ってみて、良かったものをおススメするのです。

過去に購入したもので構いません。

作ったクレジットカード

使っているレンタルサーバー


読んで良かった書籍の紹介


使い勝手の良い洗濯機
・・・

など商品は多数用意されています。

ブログで収入を得るには、自分が使ってみて良かったものを薦めていくというスタイルで書いていきます。

旅するのん
旅するのん

あなた自身が良かったものだと、読者にも堂々と薦められますよね。

だからアフィリエイトは、あなたも企業も読者も、三方良しという素晴らしい仕組みなのです。

そのため、バラエティに富んだ商品を扱っているアフィリエイト会社への登録がおすすめです。アフィリエイト会社への登録はどこもほとんど無料で行えます。

登録しない手はありません。

ぜひ登録してみてください。

Amazon楽天、ヤフーなどもアフィリエイトできます。

まずは読者に薦めたいと思うものをイメージします。

そのイメージした商品を取り扱っているアフィリエイト会社を探して登録するのが良いかもしれません。

しかし、

王道なのは、下記の会社です。


A8.net

A8.net

もしもアフィリエイト

がんばる個人のための「もしもアフィリエイト」

たいていのものは揃っています。

まとめ

このような長い道のりを経て、ようやくブログで収入の道へと繋がります。

とても長く険しい道のりなので、途中で脱落する人も多い世界です。

そのような場合でも、時に休むことも必要かと思います。

私も、とても長い年月を重ねました。

けれども、やはりあきらめたくない思いが常にありました。

時間が掛かることだからこそ、達成しにくいところだと思います。

やり続けることで壁にぶつかり、その壁を一つずつ乗り越えることで確実に収入に繋がる道に近づいています。

1000里の道も一歩から。

人によっては、1日に1歩の人もいるでしょう。

また他の人は、1日に30歩の人もいるでしょう。

でも、前者は毎日コツコツ。後者は、3日で挫折。
となると、たどり着けるのは前者です。

そして、後者もこれで終わりではありません。

再開すれば、またゴールの道が待っています。

1000歩目に到着するのは、あなた次第でもあるかと思います。

これから少しでもあなたのお役に立てるよう、またブログを書いていこうと思っています。