仕入れも売値も変わる〜本を高く売る方法〜メルカリ&Amazon比較!ツールの紹介

  • 本せどりの仕入れ値も高いから、少しでも高く売りたい!
  • メルカリを見てるけど、高く売ってる人はなんなの?
  • 本せどりの売り方によって、利益の違いってあるのかしら?

昨今の物価高で、あらゆるものが値上がりしていますね。せっかくせどりで物販をしても、ほとんど利益が残らない人も多いのではないでしょうか?

自己紹介

元保育教諭の「のん」です。両親の介護のため退職。「メルカリ」を始めました。月の売上100万円達成!粗利40%キープ中。詳細はこちらから

そこで今回は、少しでもせどりの利益が多く残る秘訣と、そのために有効なツールの紹介をします。これを読むだけで、いつもより利益が多く残るようになりますよ。

せどりで、本を高く売りたい!

せどりの本質は、利益を得ること。

せどりの利益は、仕入れ価格と販売価格の差額が大きいほど増えます。 その利益を出すには、どうすれば良いのかを考えましょう。

高く売るには

せどり、狙い目の本

  • 希少性の高い本
  • 絶版本
  • 限定版
  • 入手困難な本

上記のような本は、高値で取引されることがあります。

せどりは、需給(ニーズ)のギャップを利用して利益を得ます。市場は、需要と供給に応じて、常に変動しています。

売るタイミングが大事

本せどりは、最適なタイミングと価格で販売し、利益を最大化していきます。

つまり売るタイミングと、その価格を見極めることが大切になってきます。

キャッシュフローを意識する

キャッシュフローといって、お金回りも考えないといけません。

日々の仕入れ費や、売れたものの送料、プラットフォームに払う手数料などの経費を考えると、利益幅を見極めるためのタイミングも大事ですが、回転の速度も重要になってきます。

売るタイミングは、遅過ぎても、早過ぎても、ダメ!

本せどり リスクヘッジ 仕入れで意識するコツ

・薄利だが、回転率が良い
・売れるのに時間が掛かることもあるが、厚利

このような性質を掴み、仕入れのバランスを考えましょう。

戦略薄利多売厚利少売
メリット• 在庫回転率が高い
• 幅広い顧客層にアピールできる
• 売れ筋の予測がしやすい
• 仕入れが容易
• 安定した売上が期待できる
• 1冊あたりの利益が大きい
• 在庫スペースを取らない
• マニアな顧客との関係構築
• 競合が少ない
• 独自性を出しやすい
デメリット• 1冊あたりの利益が少ない
• 大量の在庫管理が必要
• 競合が多い
• 値下げ競争に巻き込まれやすい
• 発送作業が多く手間がかかる
• 適切な本の発掘に時間がかかる
• 需要の予測が難しい
• 売れるまでに時間がかかることもある
• 専門知識が必要になる場合がある
• 返品リスクが高い(状態重視)
予想できないこと
いくら予測を立てても、予定通りいかない場合もあります。売れ残るリスクや、本の状態による返品のリスクなども考えて、あらかじめ価格に反映させます。
自分への対価
自分の労力への対価も考慮します。 本を見つけるために費やした時間、売る商品の状態を確認する作業、出品作業など、自身の労力に見合った報酬を得る必要もあります。

主婦が、本を売ることで得られるメリット

まずは、身近なところから本せどりを始めてみましょう。本せどりのスタートは、得なことがたくさんあります。

収納スペースの確保

読み終わった本や、もう必要なくなった本を売ることで、家の中のスペースを有効活用できます。本棚がすっきりとし、新しい本を置くスペースも生まれます。

お小遣い稼ぎ

不要になった本を売ることで、思わぬ収入が得られます。特に専門書や学術書は、意外な高値がつくこともあります。あなたの本棚に眠る「お宝」を見つけ出しましょう。

環境への貢献

本のリユースは、資源の有効活用につながります。環境に優しい行動で、社会貢献もできるのです。

知識の循環

あなたが読み終えた本は、次の読者の元へ。知識や情報、楽しみが循環することで、社会全体の知的レベル、幸福度の向上に貢献できます。

新しい本との出会い

本を売った利益で新しい本を購入する…この循環が、さらなる知識欲を刺激し、楽しみも増えます。読書の幅が広がり、自己成長にもつながります。

自分の本を売って得た資金をもとに、本格的に本せどりをスタートさせましょう。

売る場所を変え、本を高く売る

「本を高く売る」ためのプラットホームといえば、メルカリorAmazonを思い浮かべる人が多いでしょう。

どちらで売るのが正解なのか、迷ってしまう人もいるかもしれません。

実は、メルカリとAmazonにはそれぞれ特徴があり、売る本によって使い分けるのがおすすめです。

メルカリとAmazon、どっちで売る?

例えば、メルカリは、写真で商品の状態をアピールできるため、見た目にこだわる本や、セット本を高く売りたい場合に適しています。

一方、Amazonは、専門書や古い本でも高く売れる可能性があり、FBAを利用すれば発送や顧客対応の手間を省くことができます。

「メルカリ」と「Amazon」各プラットフォームの特徴とメリット・デメリット

メルカリAmazon
メリット自由な価格設定、直接交渉可能、写真で状態をアピールできる
豊富な顧客層、FBA利用で手間削減、専門書が高く売れる
デメリット手数料が高い、発送手続きが必要、顧客対応が必要価格競争が激しい、手数料が高い、FBA利用料がかかる
高く売るためのコツ: メルカリ編
写真撮影: 明るく、清潔感のある背景で、状態がわかるように複数枚撮影
タイトルと説明文: キーワードを盛り込み、商品の魅力を具体的に伝える
価格設定: 相場を参考に、状態や希少性に応じて調整
その他: セット販売、おまけをつける、クーポンやキャンペーンを活用

メルカリは、写真で状態を確認し、出品者の情報を見ることで購入する人がほとんどです。つまり、商品の状態を写真でしっかりと確認し、取引評価で出品者の人柄を見て購入しているのです。

商品の相場が分かっていれば、商品自体の傷みもリスクではないことも多いです。商品説明に詳細を書くことで、相手も納得して購入していきます。

一番クレームに繋がるのは、雑な商品説明です。新品でノーダメージなら特に書く必要はないのですが、手に取って確認できない分、相手に見えるように伝える工夫をしてください。傷んでいる箇所を写真で伝えるのも良いですね。

高く売るためのコツ: Amazon編
商品登録: 正確な情報を入力、キーワードを盛り込む、状態を詳しく説明
FBA利用: 梱包方法、納品手続き、在庫管理
価格設定: 相場を参考に、自動価格調整ツールを活用
その他: コンディション説明を丁寧にする、高評価を集める

Amazonの購入者は、一般の人も多いのですが、企業や学校、テレビ局、研究所なども多く、公費で買ってもらう機会も少なくありません。この点が、メルカリと異なる点です。

その特徴を活かし、専門書が良く売れます。

メルカリはフリマで個人間での売買がほとんどですが、Amazonは企業との取引も多い印象です。

【本せどりツールの紹介】プライスターで効率化!

ここで、私が長年愛用している「プライスター」の紹介をします。

「プライスター」があると、Amazonの出品は楽々です。

リサーチ機能も付いているので仕入れにも便利。

プライスターくん

プライスターは、価格改定が主な機能になっています。他にも仕入れの際や、出品にも非常に役立つ優れもののツールです。

メルカリ出品者には、不要のようにも思われますが、本せどりをされているなら、ぜひおすすめします。理由は、仕入れや出品が楽になるからです。

月に1万円ほどのお小遣い稼ぎなら必要ないのかもしれません。でもどうせやるなら月に5万円以上は欲しいですよね。

本せどりは、ツール利用なし5万円を稼ぐことはなかなかに困難です。

仕入れ判断にも有効なツール「プライスター」。本せどりを始めたい方には、ぜひ使って欲しいです。

プライスターの詳細

プライスターは、メルカリとAmazonの価格差を自動で分析し、価格改定をサポートしてくれる便利なツールです。 在庫管理や売上分析もできるので、効率的に本を売ることができます。

お試し期間があります!

月額利用料:5,280円(おためし期間あり)2024年現在

売る場所が変われば、仕入れも売値も変わるのまとめ

以上、この記事では、本を高く売るための仕入れ方と、「メルカリ」or「Amazon」の使い分け、プライスターを活用した効率化について紹介しました。

同じ商品でも、売る場所を使い分けることで売り上げが変わってきます。特に、女性は綺麗なものが好きです。メルカリではうまく写真を使って、状態の良さをアピールすることで高くで売れます。

Amazonは、販売力の強さです。本せどりのツール「プライスター」を使うことで、他の出品者の競争に勝てるように動いてくれます。プライスターは、24時間自動で価格を見張っています。突然のトレンドにもぐーんと高値に動いてくれるので、大きな利益を得ることも多々あります。

こういうふうに、販路先の長所を見極め、ツールをうまく使うことで収入は変わります。

ぜひ、あなたに合った販売方法で、本を高く売って、お小遣いをどんどん稼いでいきましょうね!

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