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【体験談】デンタルフロスで後悔しない!ドブ臭対策の徹底ガイドとおすすめ3選

デンタルフロス
A子さん
A子さん

フロスをすると臭いんだけど…

ネコ子
ネコ子

えっ!?フロスって臭うものなの?

旅するのん
旅するのん

時々、ドブのように臭いますよね。

デンタルフロスがドブ臭くなる主な原因は、歯と歯の間に残ったタンパク質を含む食べかすが、嫌気性菌(空気を嫌う菌)によって分解されるためです。

このとき発生するガス(揮発性硫黄化合物)が、いわゆる「ドブのような臭い」の正体です。

特に「歯と歯の間に歯垢(プラーク)」が溜まっている人や、歯周病・虫歯の初期症状がある人は、フロスを通すたびに悪臭が出やすくなります。

B子さん
B子さん

フロスが臭いなんて、使いたくない…

旅するのん
旅するのん

ちょっと待って。
フロスを正しく使えば、虫歯や口臭予防に最強のアイテムですよ!

この記事では、デンタルフロス使用時に気になる臭いの正体」や口臭との関係、正しいフロスの使い方・選び方を紹介します。

歯ブラシだけでは60%ほどしか落とし切れないといわれる歯垢です。残りの40%の汚れをフロスが補助してくれます。

旅するのん
旅するのん

今回、数々の歯磨きアイテムを試してきた中で、初心者でも使いやすく歯垢(臭いの元)をしっかり落としてくれる「おすすめのフロス&歯磨きアイテム」を紹介します。

これを読むことでお口の中がすっきり爽やかになって、気になる臭いが解消していきます。ぜひご覧ください。

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初心者向け おすすめデンタルフロス3選

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目次

デンタルフロスが「ドブ臭い」と感じる3つの理由や原因とは?

デンタルフロス

デンタルフロスは、歯と歯の間にたまった汚れや歯垢(臭いの元)を取り除くための細い糸状のケア用品です。
歯ブラシだけでは届きにくい「歯と歯の間」の汚れを、効率よく落とせるのが最大の特徴です。

旅するのん
旅するのん

でもそのフロスが「臭い」と感じる人も多いです。

この章では、その臭いの原因を3つ紹介します。

デンタルフロスがドブ臭い? 「お手入れが必要なサイン」かも

口臭

フロスを使った方が良いと分かっていても、使った後に感じる「ドブのような臭い」。このせいで、使うことをやめてしまう方もいます。

でも、ちょっと待って!

これは歯と歯の間にたまった汚れが、しっかり取れている証拠でもあります。

つまり、その「ドブ臭」はお口の中の不要物が除去されているサインとも言えるのです。

フロスを使ったときに臭いがあるということは、

「そこに汚れが残っていた証拠」であり→「毎日ちゃんとケアすべき場所」というサインでもあります。

どうすれば臭いを減らせるの?

  1. 毎日フロスを使う習慣をつける
     → 汚れがたまりにくくなり、臭いも徐々に減少します。
  2. 正しいフロッシングの方法を身につける
     → 歯ぐきを傷つけないやり方で、しっかり汚れを落とせるようになります。
  3. 定期的な歯科検診を受ける
     → プロによるクリーニングや、磨き残しのチェックが重要です。

デンタルフロスがドブ臭い?  「口臭」と「デンタルフロス」の意外な関係

口臭

この「臭い」は、口臭の原因に直結している可能性があります。

その際に発生するのが「揮発性硫黄化合物(VSC)」というガスで、これが強い口臭の原因になります。
特に歯と歯の間の汚れは、歯ブラシではなかなか取り除けません。

フロスを使ってはじめて、「見えない臭いの原因」に気づけるというわけです。

つまり、デンタルフロスはただの清掃道具ではなく、*お口の中の異変に気づかせてくれる重要“センサー”のような存在でもあるのです。。

デンタルフロスを使うことで、目に見えない汚れをしっかり除去できるだけでなく、その臭いの原因にも気づけるのです。

SNSや知恵袋を見ると

・「フロスで口臭に気づいた」
・「続けていたら臭いが改善した」

といった声が、多数寄せられています。

デンタルフロスがドブ臭い?デンタルフロスが教えてくれる「お口の中の状態」

歯と歯のすき間にたまった食べカスや歯垢が、口内細菌によって分解される際に揮発性硫黄化合物(VSC)が発生しますが、

特に

「清掃が不十分な状態」
「歯周病の初期段階」

で、多く作られることがわかっています。

この臭いは「お口の健康状態のサイン」とも言えるのです。

フロスをしたら毎回臭う
→ 汚れがしっかり取れていないかも?
片側だけが臭う

→ 特定の歯にトラブルがある可能性も!
フロスがきれいに通るのに臭い

→ 歯ぐきの深いところに炎症があるかも?

だからこそ「臭いからやめた!」ではなく、「臭いから、ちゃんとケアする!」と前向きにとらえてみてください!

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デンタルフロスがドブ臭い!体験談とセルフチェックで原因の特定

口臭

「デンタルフロスで臭いが消えた!」体験談まとめ(「なんJ」・「2ch」より)

「フロスを使い始めたら、口臭がなくなった!」
「歯医者に“すごくキレイにしてるね”って褒められた!」

こうした声が、「なんJ」や「2ch」などのネット掲示板に多数投稿されています。

なんJ
なんJ

特に多かったのが、以下のような体験談です。

🗣「ずっと口が臭くて悩んでたけど、毎晩フロスするようにしたら1週間で変化が!」
🗣「フロスで出てくるあの臭いカス、まさに原因だったんだなって納得」
🗣「歯医者にすすめられてイヤイヤ始めたけど、今はないと気持ち悪いレベル」

Screenshot

こうした実体験の多くに共通しているのは、「継続したら本当に効果があった」という点です。

フロスは即効性よりも“毎日の積み重ね”がものを言うケアです。続けることで、お口の中の環境がじわじわと改善していくのです。

旅するのん
旅するのん

フロスケアを続ける価値は、ありますよ!

ドブの臭いが出やすい場所と、その原因をチェック

ネコ子
ネコ子

特定の歯だけ、フロスが臭う…

B子さん
B子さん

左奥だけ、なんか変な臭いがする

そんなピンポイントな違和感は、ありませんか?

口臭の原因は「においが出やすいポイント」に集中的に潜んでいることが多いです。

✅ お口の中。こんな場所は要注意!

📍 銀歯・被せ物のまわり
 すき間に歯垢(臭いの元)がたまりやすく、劣化で内部に菌が繁殖していることがあります。

📍 親知らずの付近
 奥まっていて磨き残しが出やすく、炎症の原因になりがちです。

📍 歯並びが重なっているところ
 ブラシが届きにくく、食べカスやプラークがたまりやすい環境です。

📍 歯周ポケットが深い場所
  歯ぐきの奥で細菌が増殖しやすく、出血や膿の原因になることも。

🧩 セルフチェックで「臭いポイント」を発見!

・フロスすると毎回同じ場所が臭う
・歯ブラシだけじゃ取れない感じがある
・舌で触ると違和感やネバつきがある

*ひとつでも当てはまるなら、その場所は要ケアのサインかもしれません。

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デンタルフロスを使っても、ドブ臭さが治らない時は?

歯の定期検診
定期健診も大事

歯科医院での対応と治療の流れ

A子さん
A子さん

毎日フロスしてるのに、まだ臭う…

そんな時は、自分では見えない「隠れた原因」があるかもしれません。

放置してしまうと、歯周病や虫歯の進行につながることもあります。歯科医院での専門的なチェックを受けることがカギになります。

*定期健診も有効です

【診察から治療までの基本的な流れ】

1️⃣ 問診と臭いの場所の確認
「どこが、いつ、どんな風に臭うか」を具体的に伝えるとスムーズです。

2️⃣ 歯や歯ぐきの検査(プロービング)
歯周ポケットの深さや出血の有無をチェック。炎症の有無が分かります。

3️⃣ レントゲン検査(必要に応じて)
見えない虫歯や被せ物の中の状態をチェック。骨の状態も確認できます。

4️⃣ 治療やクリーニングの提案
スケーリング(歯石除去)や、必要に応じて再治療・被せ物の交換などが行われます。

「歯医者は怖い」
「大げさかも」

と思わず、“専門家の目”でチェックしてもらうことが最短の改善ルートです。

説明が丁寧な歯科院も増えています。不安や相談ごとも、気軽に話して見るのも良いですね。

細菌のチェックで「見えない原因」が明らかに

口臭の原因は、見た目や感覚だけではわからないことが多いものです。そんな“見えない敵”を明らかにしてくれるのが、口腔内細菌のチェックです。

歯科院でどんな検査があるの?

📌 位相差顕微鏡検査
 歯垢を少し取って顕微鏡で観察。リアルタイムで口腔内の菌の動きを確認できます。

📌 PCR検査
 歯周病菌の遺伝子を調べることで、どの菌が多いかを数値で把握できます。

📌 唾液検査(SMTなど)
 唾液の状態から、むし歯菌や歯周病菌のリスクを判定。短時間で結果が出るのが特徴。

歯科院で、なぜ検査が大切?

目に見えない細菌バランスの崩れが、口臭や歯周病の原因になっているかもしれません。
原因菌がわかれば、ピンポイントでの治療・予防が可能に。「なんとなく臭う」を、科学的に明確にできますよ!

検査を受けることで、「原因がわからない不安」を【数値】と【情報】で「安心」に変えることができます。

検査の有無は医院によって異なります。事前に相談してみるのがおすすめです。

被せ物や銀歯がトラブルのもとになるケース

見た目にはキレイでも、被せ物や銀歯の中でトラブルが進行していることがあります。しかもそれが、口臭やフロスの異臭の原因になっているケースも多いです。

どうしてトラブルが起きるの?

経年劣化
銀歯やレジンの被せ物は、数年経つと微細なすき間ができやすく、そこから菌が侵入します。

接着のゆるみ
食いしばりや歯ぎしりなどで、被せ物がわずかにズレることも。そこに食べカスやプラークが入り込みやすくなります。

中で虫歯が再発
表面からは見えなくても、内側で虫歯が進行している“二次う蝕”のリスクがあります。

チェックポイント

🔸 フロスを通したとき、毎回同じ場所が臭う
🔸 被せ物の周辺に違和感や出血がある
🔸 銀歯のふちが浮いている、ザラつきを感じる

こうした症状がある場合は、歯科医院でチェックしてもらった方が安心です

被せ物や銀歯が「まだ使えると思ってたけど…」といったケースでも、交換や再治療することでトラブルが解消し、口臭がスッと消えることもあります。

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デンタルフロス ドブ臭さ解消 毎日の歯磨き方法とグッズの紹介

フロス

フロスや歯間ブラシをなんとなく使っているけど「この使い方で合ってるの?」と思ったことはありませんか?

間違った使い方は、十分に汚れが取れないだけでなく、歯ぐきを傷つけてしまうこともあります。

B子さん
B子さん

そんなこと言っても、忙しくて正しい磨き方とかグッズとか考えている暇もないわ…

旅するのん
旅するのん

そんな方は、「朝は歯ブラシだけで簡単に」、「夜はしっかりケア!」のルーティンでも大丈夫です。

ここでは、毎日無理なく続けられるデンタルフロス&歯間ブラシ&歯ブラシの使い方を紹介します。

歯ブラシとデンタルフロスで【歯間ケア】

デンタルフロスは、歯と歯の間の汚れを取り除くための補助的なアイテムです。あくまで補助なので、メインのケアは歯ブラシにしてフロスとの併用が基本です。

歯ブラシとフロスの理想的なお口ケアの順番

歯ブラシとフロスには、効果的に使う順番があります。

【理想的な歯磨きの順番】

① フロスや歯間ブラシを使って歯間の汚れを除去します
② 歯ブラシで全体をしっかりブラッシングします
③ 必要に応じて、洗口液で仕上げます

フロスを先に使う歯間ケアで汚れが取り除かれ、歯磨き剤の成分が歯のすき間まで届きやすくなります。

旅するのん
旅するのん

私が実際に使って「ドブ臭さが消えた!」と感じたのがこのブラウン オーラルB プレミアムデンタルフロス 40m

フロス部分がテープ状なので歯間ケアしやすく、歯の奥までスムーズに届くのがポイント。初めて使ったとき、びっくりするほど臭わなくなったのを今でも覚えています。

①デンタルフロスの使い方(ロールタイプ)

オーラルB
オーラルB

1️⃣ 40cmほどにカットします。両手の指に巻きつけます
2️⃣ ピンと張って、歯と歯の間にやさしく通します(ノコギリのようにギコギコせず、ゆっくり)
3️⃣ 片側の歯に沿わせて上下に動かします → 汚れを“こそげ取る”イメージです
4️⃣ もう片方の歯も同じようにします
5️⃣ 汚れが多くついたら、きれいな部分に巻き替えて使用します

②歯間ブラシの使い方

歯間ブラシ
歯間ブラシ
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✔ 歯間ブラシはサイズ選びが命です!
→ 歯と歯のすき間に合った太さを選美ましょう(無理に押し込まない)
✔ やさしく前後にスライド
→ 一度通したらすぐに抜きましょう
✔ 奥歯にはL字型が便利です!
✔ 使用後は水洗いして、しっかり乾燥させます

使用後は、清潔な場所に保管します。

歯ブラシでブラッシングのポイント

旅するのん
旅するのん

私は、電動歯ブラシ普通の歯ブラシと両方使っています。
歯の大きい面は電動歯ブラシで。普通の歯ブラシでは、歯の一本一本を磨き、歯と歯の間も歯に沿わせて細かく磨いています。

電動歯ブラシ
電動歯ブラシ
歯磨き粉
お気に入りは「シュミテクト」

歯磨きのコツ

力を入れすぎない
→ ゴシゴシはNGです!歯ぐきを傷めてしまいます
毛先を45度に傾けて、歯と歯ぐきの境目に当てます
1本ずつ丁寧に
→ 奥歯や歯の裏側、歯と歯の間も丁寧に忘れずに洗います!

1日1回でも習慣にすれば、歯周病・口臭予防に大きな差が出ます。

おすすめの口腔ケアアイテム
・シュミテクト(歯磨き粉)
・歯石染め出し(綿棒タイプ)
・隙間用歯ブラシ
・デンタルミラー

忙しい人向け:【夜だけしっかり!】をルーティンに

旅するのん
旅するのん

これ以上歯を失いたくない私は、毎晩の「キッチリ・すっきりの歯のお掃除」が欠かせません。

歯石の染め出しは、磨き残しが一目で分かります。

歯垢の染め出し
歯垢の染め出し
ここに残りやすい
歯垢の染め出し
お口ケアグッズ
歯垢の染め出し
磨き残しがないかのチェック(染め出し)
歯垢の染め出し
歯垢の染め出し

染め出しは、ちゃんと磨けているかをチェックする時にに使っています。磨く前でも、磨いた後でも、自分の磨き方の癖が分かって便利です。

汚れを「目に見える化」することで、キッチリと歯磨きができますよ。

洗口液や舌クリーナーなど、プラスαのにおい対策

口の中がまだなんとなく臭うと感じる場合は、舌が原因なこともあるかもしれません。

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毎日のお口のお掃除に、この1アイテムを加えるだけで、口臭予防の完成度が上がります。

👅ケアのポイント

舌のお掃除は、1日1回、朝するのがベストタイミングです。ゴシゴシ擦らずに、手前から奥へやさしく一方向にお掃除しましょう。
舌が痛いや出血する場合は、 力の入れ過ぎなので注意してください。

さらに、殺菌効果の高いマウスウォッシュをプラス!

口腔内の細菌を減らすには、殺菌成分配合の洗口液が効果的です。使うタイミングは、就寝前や外出前がおすすめです。

🧴マウスウォッシュの選び方・ポイント

アルコール入り:爽快感重視、スッキリしたい人向け
ノンアルコール:刺激が苦手な人、口内炎ができやすい人におすすめ
薬用タイプ:歯周病予防や口臭対策を重視する人に◎

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ドブ臭さを解消!デンタルフロスの種類と選び方ガイド

デンタルフロスの種類は、大きく分けて3つあります。

・「糸タイプ」
・「テープタイプ」
・「ホルダー型」

それぞれに特徴と使いやすさがあります。分かりやすいように、以下にまとめてご紹介します。

糸タイプ(デンタルフロス)

特徴

・細いナイロンやポリエステルの糸状
・指に巻きつけて使います
・一般的なフロスで、種類やメーカーも豊富

メリット・歯と歯のすき間が狭い人にも通しやすい
・自由に長さを調節できる
・歯の裏側まで届きやすい
デメリット・両手を使う必要があり、慣れるまでは難しい
・指が痛くなりやすいことも

糸タイプが向いている人

・歯と歯の間が狭い人
・手先が器用で慣れている人
・丁寧にケアしたい人

テープタイプ(デンタルテープ)

特徴

・糸タイプよりも平たく幅広
・滑りがよく、歯の間で広がりにくい

メリット・歯ぐきに優しく、通すときの痛みが少ない
・フロスが切れにくい
・初心者でも扱いやすい
デメリット・狭いすき間には通しにくいことも

テープタイプが向いている人

・フロス初心者
・歯と歯の間が広めの人
・歯ぐきが敏感な人

ホルダー型(Y字・F字タイプ)

Y字

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F字

特徴

・フロスがフレームに固定されており、片手で使える
・Y字:奥歯にも届きやすい
・F字:前歯に使いやすい

メリット・片手で使えるため扱いやすい
・外出先や子どもにも便利
・初心者にやさしい設計
デメリット・フロス部分の交換ができないものが多くコスパは劣る
・力の入れすぎで歯ぐきを傷めやすい

ホルダー型が向いている人

・初心者やお子さん
・手先に不安がある人
・外出先で使いたい人

糸・テープ・ホルダー型の使い分け

種類おすすめの人主な用途や場面
糸タイプ慣れてる人、細かくケアしたい人日常のしっかりケア
テープタイプ歯ぐきが弱い人、初心者優しく通したい時
ホルダー型子ども、初心者、外出時手軽に使いたい時

初心者はY・F字型、慣れてきたら糸・ロールタイプ。

広い隙間には、歯間ブラシ。

このように、用途に応じて使い分けして歯磨きすると良いですよ。

初心者向けおすすめフロス3選

旅するのん
旅するのん

ここで個人的におすすめな「デンタルフロス」の使い方を紹介します。

糸の太さも色々とあって、細過ぎても太過ぎても効果が減少します。

フロス初心者向け
スルリと入るワックスコートあり
フロス初心者向け
sss~sタイプで選べる

細い(sssサイズ)〜太い(sサイズ)まで、自分の歯間サイズによって選びましょう。

歯と歯の間が広いのに細いタイプを使ってしまうと、汚れが落ちません。

太めタイプを選んでしまうと、無理にねじ込むことにもなります。

そうなると銀歯や詰め物が取れそうになります。

なので、自分の歯間に合った適切なサイズ選びがポイントになります。

その点、私がおすすめなのはテープタイプのフロスです。

テープタイプは、平ぺったい形状をしています。

入りにくい歯と歯の間には、縦にして入れると入りやすいです。

テープタイプのフロスをスライドさせ、歯の根本まで行ったら、横に倒してあげると歯と歯の間、歯茎と歯の付け根の汚れがごっそり取れるので、私は気に入っています。

フレーバーもミントガムのようにすっきりしています。使っている時に爽快で、かなりの鬼リピです。

F字やY字のフロスだと、口の中で入りにくい箇所があります。うまく使える人はうらやましいのですが、私は、歯の掃除が行き届かないと感じています。

徹底的にお口の中を掃除するなら、私は「糸タイプ」か「テープタイプ」をすすめます。

でも、まだ若い人(歯)であれば、歯茎も下がっていないし健康だと思うので過剰な心配は要リマせん。

どのタイプのフロスでも、自分に合っていれば良いのです。

ブリッジをしている人は

矯正中の方も

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デンタルフロスで被せ物・銀歯の臭いが気になるときの対策

被せ物(クラウン)や銀歯のまわりでデンタルフロスを通した時に臭いと感じるなら、プラーク(歯垢)や食べかすの磨き残しや歯周病のサインが考えられます。

以下に、臭い対策とプラーク除去の工夫を詳しくご紹介します。

プラーク(歯垢)除去の工夫

毎日のフロスは、なでるようにして

フロスを入れたら、歯に沿わせて上下に動かす(こする)のがポイントです。
「入れる → なでる → 抜く」の流れで、ゴシゴシではなく、やさしく行いましょう。

ワックスタイプのフロスを選ぶ

滑りが良く、被せ物のすき間にも入りやすいです。
切れにくく、詰まってもトラブルになりにくいです。

旅するのん
旅するのん

途中で糸が切れてしまうことがあります。そうなると歯と歯の間に詰まって取るのに苦労します。このようなことが度々あるなら、歯のトラブルも考えられます。

歯間ブラシを併用する

銀歯の横が広めなら、歯間ブラシでの掃除も有効です。ただしサイズが合わないと歯ぐきを傷めるので注意が必要です。

マウスウォッシュを併用

フロスのあとに殺菌力のある洗口液を使うと、口臭予防と歯周病予防に良いです。ノンアルコールタイプの方が、低刺激でおすすめです。

フロスが臭うなら、その箇所を「定点チェック」

フロス後に特定の場所だけ臭うなら、そこは要注意ゾーンです。毎日丁寧にケアしながら様子を見て、改善しなければ早めの歯科受診を。

銀歯・被せ物のチェックポイント

🦷 被せ物・銀歯まわりの臭いの原因

よくある原因

クラウン(*)と歯ぐきのすき間にプラークが溜まっている
接着剤の劣化や浮きによる「段差」
歯周ポケットに汚れが残っている
虫歯や根のトラブル

(*)クラウンとは…虫歯などで歯が大きく欠けたり、破損した場合に、歯全体を覆うようにかぶせる人工の歯のこと

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デンタルフロスの保管と衛生管理について

毎日使うデンタルフロスを清潔に保つことは、お口の健康を守るためにもとても大切です。特に湿ったまま放置すると、カビや雑菌が繁殖する原因になることもあります。

ここでは、フロスの保管と衛生管理のポイントを分かりやすくまとめました🦷✨

フロスの保管と衛生管理の基本

✅ 使用後のフロスは、使い捨てが基本です!

・デンタルフロスは一度使ったら再利用しないのが原則。
・食べかすや細菌がついており、再使用は口腔トラブルのもとになります。

フロスのタイプ別:保管ポイント

【糸・テープタイプ(ロール)】

ケースごと保管。ケースのフタはきちんと閉めて湿気を防ぐ
・洗面所は湿度が高いため、できれば乾燥した棚や引き出しに保管

【ホルダー付きフロス(Y字・F字タイプ)】

1本使い切りタイプなら、使用後すぐに捨てる。
・使い捨てでないタイプ(繰り返し使うもの)の場合は、使用後すぐ流水でよく洗う
乾いた布やティッシュで水気を取る
通気性のある場所で保管

【個包装のフロス】

・衛生的に保ちやすく、持ち歩きにも向いています。
・開封したら早めに使い切るのがおすすめです。

☂️ カビや菌を防ぐための工夫

・湿気の少ない場所に保管
・洗面台の上や棚の中など、風通しのよい場所がおすすめ
・フタ付き容器に入れる
・ホコリ・飛沫の侵入を防ぐ
・複数人での使い回しはNG
・家族でも共有は避け、個別に管理しましょう
・長期間使っていないものは交換しましょう
・古いフロスは品質が劣化している場合あります

フロスの保管で意識したいことまとめ

・使い回しはしない(再利用NG)
・湿ったままにしない(乾燥がポイント)
・清潔な場所にしまう(密閉より“通気性”)
・適宜フロス自体を交換する(劣化対策)

清潔なフロスは、お口の健康の第一歩です。「気持ちよく使える状態で保管する」ことが、毎日のケアの質にもつながります。

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デンタルフロスがドブ臭い?まとめ

いかがでしたか?

歯科院に行くとよく薦められる「デンタルフロス」です。

でも、使っているとドブ臭いと感じる人が多く、使用をやめてしまう人も少なくありません。
それは、かなりもったいないです。

お口のケアは、歯ブラシだけでは、お掃除率60%と言われています。

それ以外の汚れは、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使って歯間ケアしないと磨き残しが出てしまいます。

そのため、デンタルフロスの使用は不可欠なのです。

そのデンタルフロスを使った時に、ドブのような臭い匂いがある場合、いろんな危険信号を発していることも多いです。

歯を毎日きれいに磨くことは、虫歯や歯周病など、これから起こりうるトラブルを未然に防ぐことにも繋がっていきます。

ドブ臭い匂いは、汚れの取れた証拠でもあります。

歯のケアは、1日一生懸命磨いたからといってどうにかなることではありません。
毎日の積み重ねです。

ぜひ今回の記事を参考に、お口の中を衛生的に保ってくださいね。

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この記事を書いた人

旅するのん
旅するのん
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