こんな方に
・楽譜なんて読めない…でも楽器はやってみたい!
・カリンバって何?始めてみたい
・癒される音に包まれたい…
カリンバは、アフリカ生まれの「親指ピアノ」とも呼ばれる楽器です。
特に初心者向けの「17キー」のカリンバは、音域が広くてメロディも奏でやすいので初心者におすすめ!
小さくて持ち運びやすく、優しい音色が心を癒してくれます。
しかも、鍵盤には「ドレミ」の音名が書かれていることが多く、楽譜が読めなくてもすぐに始められるのが魅力です。
この記事のポイント👍
・楽譜が苦手でも、カリンバなら楽しく演奏できる!
・音の癒し効果と、カリンバのシンプルな魅力
・初心者向けのおすすめモデル「17キー」を紹介
・私が使った、楽譜に強くなれる教材も紹介
・チューニングや練習法も、無理なく始められる
初心者向け【カリンバ挑戦】楽譜が読めなくてもできた!
「カリンバ」を弾きたいと思ったきっかけは、キリスト教会の聖歌隊に参加したことからです。

今までは教会の讃美歌を歌う時は、参加者側(席)で歌うだけでした。
教会に通うメンバーさんは、高齢化が進み平均年齢65歳は過ぎているかと思います。
みなさん、楽譜が読めなくても、タンバリンやパーカッションを使ってみんなの前で奏でてくれるのが素敵だと思っていました。
自分にできるそれぞれのことを表現してくれています。
初心者でも大丈夫な【カリンバ】との出会い

私も、何か弾きたい!
みんな不慣れな手つきでも奏でる様子を見て、私も漠然「何か弾いてみたい!」と思いました。
ピアノも習っていましたが、そこまで楽譜が読流わけではありません。
楽譜が読めなくても弾ける楽器を探して見つけたのが、一番目の候補として「弦なしエレキギター」でした。


かっこいい!!

でもこれは値段もかなりする。。もし三日坊主なら
途中で挫折したらと思うと手が出ません。
次の候補に上がったのは、「カスタネット」です。

これはイケるかも!?
なかなかに名案だと思い始めることにしました。

カスタネットといっても、曲のテンポが分かっていないとできません。
元々知っている曲ならカスタネットでも良いのですが、「讃美歌」は知らない曲がほとんどです。
みんなの前に出て奏でるとなると、前もって練習しないといけません。
リズムを取るために楽譜を見なきゃ・・と見ていました。
ということは、事前に楽譜を理解しないといけないことになります(YouTubeで検索すれば分かりはしますが)。
今はAIが発達しています。楽譜で分からないことがあるならAIに聞けばいいと思いました。
楽譜が読めない時のポイント
今はAIが発達しています。楽譜で分からないことがあるならAIに聞けば分かりやすいですよ。楽譜をスクショして教えてもらうこともできます。
おすすめのAI「チャットGPT」(無料の範囲内でも、かなり使えます)
A Iに教わりつつ、そうこうするうちに、おぼろげながら楽譜が分かるようになってきました。
楽譜が読めるようになると、さらに何かできそうな楽器はないかと調べました。
そこで見つけたのが、「カリンバ」です!

初心者でも大丈夫!カリンバの魅力

最近注目を集めている「カリンバ」は、見た目も可愛らしく、癒し系の音色で人気が高まっています。
中でも「17キー」のカリンバは、初心者にも扱いやすくて、最も定番のモデルです。
今回は、実際に初心者の私が選んだカリンバの理由や、これから始める方にぴったりのモデルの特徴をご紹介します。
カリンバとは?
「カリンバ」は、アフリカ発祥の伝統楽器で親指で金属のキーを弾いて演奏します。シンプルな構造ですが、優しく澄んだ音が魅力です。
楽譜が読めなくても演奏できる点から、初心者にもおすすめです。
なぜ「17キー」のカリンバが、初心者向け?
カリンバには7キー、10キー、21キーなどさまざまな種類があります。
「17キー」は音域が広く、曲の幅も広がるためバランスの良い入門モデルです。
初心者向けな主な理由
- 音階が多く、簡単な童謡からポップスまで演奏できます
- 初心者向けの楽譜(数字譜)が豊富に出回っています
- ネット上のチュートリアル動画の多くが17キー対応です
楽器出来ない楽譜読めないけどガチャカリンバからハマってしまってYouTubeで音聞きまくり一番好きな音だったリンティン17鍵カリンバ買っちゃった!
— ちまり@チワワ時々FF14 (@NChimari) April 28, 2025
初心者用の本とかも買うぞーヾ(*´エ`*)ノ #カリンバ pic.twitter.com/GDosqiOqCr
カリンバ、初心者がちょっと鳴らすだけでもめちゃくちゃ癒しの音過ぎて凄いな…
— ちまり@チワワ時々FF14 (@NChimari) April 28, 2025
私が選んだカリンバはこちら!
実際に私が購入して愛用しているのがこちらのモデルです。
私が選んだのはこの17キーのカリンバ。色合いも上品で、音もしっかりしていて驚きました。初めての一台として大満足です!
このカリンバを選んだ理由
- 高品質なマホガニー材で温かみのある音色だったから
- チューニング済みで届いてすぐに演奏できたから
- チューニングハンマー、ケース、清掃クロス付きのフルセットだったから
さらに、パッケージもおしゃれで、プレゼントにも最適です。
初心者が選ぶときのポイント
- 材質をチェックしましょう(マホガニーやアカシア材など音色に影響)
- 付属品が充実しているか(チューニングハンマー、ケースなど)確認しましょう
- レビュー評価や購入者の声も参考になります
カリンバは、気軽に音楽を楽しみたい方にぴったりの楽器です。特に「17キー」モデルは、初心者でも始めやすく、演奏の幅も広がります。
これから始める方は、ぜひ自分に合った1台を見つけて、癒しの音楽ライフをスタートさせてください。

楽譜が読めない私を助けてくれた、わかりやすい教材


カリンバを始める前まで、楽譜は、ほぼ読めませんでした。
保育士になるためにギリギリ合格ラインで分かる程度で、仕事場(保育園)のピアノ演奏は、逃げ回っていました。
そんな私でも、カリンバを楽しめているのは、ある教材に出会ったおかげでもあります。
この教材は、ピアノ初心者向けに作られたものです。
「ドレミの位置」や「リズムの取り方」など、音楽の基本がとても丁寧に解説されていて、カリンバにも応用できる内容が満載です。
私が感じたメリット
- 図解と動画解説で、イメージしやすかった
- 五線譜と数字譜の関係がわかるようになった
- 練習のモチベーションが上がった!
この教材のおかげで「譜読み=難しい」という思い込みがなくなり、カリンバの演奏にも自信がつきました。
カリンバでも役立つ「音楽の基礎力」
カリンバでは「数字譜」を使うことが多くても、音の並びやリズムの理解があると演奏の幅が広がります。
ピアノ教材といっても、楽器を問わず「音楽の基礎力」を育てたい方にぴったりの内容です。
私は、讃美歌を演奏したい!と思ったことをきっかけにもう一度音楽を学びなおそおうと思いました。
もしも、今気になっている方がいれば、ぜひチェックしてみてください。
音楽の基本を学べる
カリンバ 初心者向け「チューニング」のやり方

カリンバに興味を持ったあなた!今すぐ始めたい!でも、最初は
・どう始めたらいいの?
・音がズレたら、どうしたらいいの?」
など、不安に思うことも多いと思います。
私自身も、最初は右も左もわからず、戸惑うことばかりでした。
まず不安に思うことは「チューニング」ですね。
ただ、「チューニング済み」で売られていることも多いです。
チューニングしてあった場合は不要ですが、使っているうちに音がズレていくこともあるので覚えておくと良いでしょう。
チューニングを確認しよう
カリンバは木の箱に金属のキーが付いた楽器です。
意外と音がズレて届くこともあります。
そこで必要なのが「チューニング(調律)」です。
私が「チューニング」に使っているのは、スマホの無料アプリです。
スマホのアプリ画面に音名が表示されるので、正しい「Cメジャー」スケールになるように一本ずつ調整します。
慣れるまではちょっと時間がかかりますが、一度覚えるとスムーズです!
チューニングの方法
- 付属のチューニングハンマーでキーを叩いて音を調整
- チューニングアプリを使う
カリンバ初心者 練習法〜コツとステップ

楽しみながら、無理しないで続けないと挫折しやすいですよ
まずは「単音」で音に慣れる
初心者あるあるですが、「すぐに曲を弾こうとして挫折する」ことは多いですね。
最初は、1音ずつ優しく弾いて、音の違いに耳を慣らすことが大切です。
簡単なメロディから挑戦
私が最初に弾けたのは、「キラキラ星」です。
「かえるの合唱」などの童謡も簡単でした。
これらは指使いがシンプルで、数字譜も見やすく、達成感が得やすいです。
🎵 参考:初心者向けのカリンバ楽譜集も販売されています 👉 やさしいカリンバ楽譜集(Amazon)
両手の使い方に慣れよう
カリンバは親指で弾く楽器なので、左右の指を交互に使うリズム感が重要です。
右手だけで弾くと偏りが出てしまうので、ゆっくりでもいいので両手で弾く練習を意識しましょう。
カリンバの初心者がつまずきやすいポイント
- 「自分にはリズム感がない」と思い込む
→ 簡単な曲をゆっくりテンポで繰り返すことで、自然と慣れますよ。 - 譜読みが苦手で続かない
→ 先ほど紹介した 初心者向けピアノ教材 を活用して、譜読みの基礎を身につけるのもおすすめです。 - 途中で飽きてしまう
→ 好きなアニメソングやJ-POPのカリンバアレンジ動画を見ると、モチベーションが復活します。
まとめ:カリンバは、ゆっくり楽しむのが上達の近道!
カリンバは、すぐにプロのように演奏する楽器ではありません。「少しずつ、でも確実に音が出せる楽しさ」を感じることが一番大切です。
初心者でも、チューニングや基礎練習のコツを押さえれば、無理なく楽しむことができます。あなたも今日から、癒しの音を奏でてみませんか?
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