【絵本せどりの販売先】「メルカリ」or「Amazon」徹底比較!便利ツール「プライスター」の紹介

売り場で変わる売り上げ
  • 絵本の仕入れ値って高いから、少しでも高く売りたい!
  • メルカリを見てるけど、たまに高くで売れてるのはなぜ?
  • 売り方で、利益の違いってあるのかな?

おこづかい稼ぎにでもなれば…と思って始めた「中古絵本販売」も、仕入れや売り方のミスでほとんど利益が残らないなんて人も、多いのではないでしょうか?

旅するのん
にこにこ旅するのん
元・保育教諭、現・フリーランス業。絵本好きが高じて、自分で選んだ絵本を販売しています。(取引件数1万件越え)。文章が好きで、ブログ運営やライティングの仕事もしています。詳細はこちらから

そんなあなたのために、今回、少しでも利益が多く残るように、必要なスキルとお役立ちツールの紹介をします。

これを読むことで、今までの利益よりも多く残るようになっていきます。ぜひご覧ください。

中古絵本販売で、高く売りたい!

「中古絵本販売」は、仕入れ値と売値の差額が大きいほど利益が増えます。 その利益を出すには、どうすれば良いのかを一緒に考えましょう。

旅するのん
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中古絵本販売をする理由は、絵本が好きなこともありますが、利益を得るためでもあります。なぜならボランティアでは続けられないからです。

絵本を高く売るには

売るためには、仕入れが必要です。前もって仕入れる絵本をイメージしておきましょう。

狙い目の中古絵本

  • 希少性の高い本
  • 絶版本
  • 限定版
  • 入手困難な本

上記のような本は、高値で取引されています。

中古絵本販売は、需給と供給の差を利用して利益を得ます。

売るタイミングが大事

絵本販売は、最適な売るタイミングと値段で販売します。同じ「売る」にしても、利益を最大化した地点で販売できるよう試みましょう。

旅するのん
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価値を見極めることと売るタイミングが大切になってきます。

キャッシュフローを意識する

キャッシュフローといって、お金回りも考えないといけません。要するに資金繰りですね。

日々の仕入れや取引手数料、送料などの経費を考えると、利益が出るのか?を見極めることは大事です。そして、売るための回転速度も重要になってきます。資金を回していかないといけないためです。

絵本販売の「リスクヘッジ」 損をしないために仕入れで意識すること

・薄利だけど、回転率が良いからお金を早く回収できる
・売れるのに時間が掛かることがあるけど、高利益が取れる

このように、売れ方の特徴を掴み、仕入れるバランスを考えましょう。

戦略薄利多売の仕入れ高利少売の仕入れ
メリット• 在庫回転率が高い
• 幅広い顧客層にアピールできる
• 売れ筋の予測がしやすい
• 仕入れが容易
• 安定した売上が期待できる
• 1冊あたりの利益が大きい
• 在庫スペースを取らない
• マニアな顧客との関係構築
• 競合が少ない
• 独自性を出しやすい
デメリット• 1冊あたりの利益が少ない
• 大量の在庫管理が必要
• 競合が多い
• 値下げ競争に巻き込まれやすい
• 発送作業が多く手間がかかる
• 適切な本の発掘に時間がかかる
• 需要の予測が難しい
• 売れるまでに時間がかかることもある
• 専門知識が必要になる場合がある
• 返品リスクが高い(状態重視)

仕入れの注意点

予想がつかないこと
販売の見通しはあくまで見通しです。予想通りにいかない場合もあります。売れ残るリスクや絵本の状態による返品のリスクなども考えて、あらかじめ価格には反映させておきます。
自分への対価
自分に対する労働の対価も考慮します。絵本を探すために費やした時間や検品や出品の作業時間など、あなたの労力に対する報酬を得る必要があります。

「中古絵本販売」で得られるメリット

あなたが「絵本好き」であるなら「絵本販売」を始めてみませんか?身近にある絵本を販売することで、お得なことがたくさんあります。

収納スペースの確保

家の中に在庫を置けるスペースはありますか?大好きな絵本なら、たくさん在庫があっても幸せを感じるものです。売れて欲しいけど、売りたくない気持ちなど、絵本販売を通して感じることがたくさんあります。

おこづかいが稼げる〜副業〜

絵本を売ることで、収入の得方がわかるようになります。特に希少本、サイン本は、意外な高値がつくことがあります。絵本販売は、普通の起業と比べるとリスクも低いため始めやすいビジネスだと思います。

環境への貢献

絵本のリユースは、資源の有効活用につながります。環境に優しい活動で、社会貢献もできます。まだ使える絵本を、必要な方の元へ届けるのも私たちの仕事です。

知識の循環

読み終えた絵本を、次の読者の元へ。このプロセスに「思い出」や「知識」、「情報」「楽しみ」が循環しています。社会全体の知的レベル、幸福度の向上にも貢献できています。

新しい絵本との出会い

絵本を売った利益でまた次の新しい中古絵本を購入する。この循環が、さらなる収入にもつながります。そしてあなたの絵本好きの「知識欲」を刺激し満たしてくれます。今後の楽しみも増えることでしょう。

旅するのん
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自分で仕入れた絵本を売って得た利益で、少しずつ資金を貯め、本格的に絵本販売をスタートさせましょう。

絵本販売は、売る場所を変え、高く売る

「中古絵本販売」といえば、メルカリかAmazonを思い浮かべる人が多いでしょう。どちらで売った方が有利なのか?迷ってしまう人もいるかもしれません。

メルカリとAmazonとでは、それぞれに特徴が違います。売るものによっては「使い分け」がおすすめです。

メルカリとAmazon、どっちで売る?

メルカリは、写真で商品の状態をアピールできます。目で確認できる絵本の状態やセット本を高く売ることに適しています。

Amazonは、希少本やサイン本などどんなに古くても高く売れる可能性があります。そして、FBA(出品代行)サービスを利用すれば、作業の手間を省くことができます。

「メルカリ」と「Amazon」各プラットフォームの特徴とメリット・デメリット

メルカリAmazon
メリット自由な価格設定
直接交渉可能
写真で状態をアピールできる
豊富な顧客層
FBA利用で手間削減
専門書が高く売れる
デメリット手数料が高い
発送手続きが必要
顧客対応が必要
価格競争が激しい
手数料が高い
FBA利用料がかかる
メルカリ編
高く売るためのコツ
写真撮影: 明るく、清潔感のある背景で、状態がわかるように複数枚撮影

タイトルと説明文: キーワードを盛り込み、商品の魅力を具体的に伝える

価格設定: 相場を参考に、状態や希少性に応じて調整

その他: セット販売、おまけをつける、クーポンやキャンペーンを活用する

メルカリは、商品の状態を写真で確認し、購入していく人がほとんどです。

相場が分かっていれば、たとえ商品自体が傷んでいたとしてリスクではないことがあります。商品説明に詳細を書くことで、相手は納得して購入していきます。

一番クレームに繋がるのは、雑な商品説明です。

新品なみに綺麗であれば特に書く必要はない商品説明も、購入者は実際、手に取って確認できないため、相手に詳細に伝わる工夫をしてください。注意すべき点を写真で伝えるのも良いですね。

Amazon編
高く売るためのコツ
商品登録: 正確な情報を入力、キーワードを盛り込む、状態を詳しく説明

FBA利用: 梱包方法、納品手続き、在庫管理

価格設定: 相場を参考に、自動価格調整ツールを活用

その他: コンディション説明を丁寧にする、高評価を集める

Amazonの購入者は、一般の人も多いのですが、企業や学校、テレビ局、研究所なども多く、公費で買ってもらう機会も少なくありません。この点が、メルカリと大きく異なる点です。

この特徴から、希少本、専門書は良く売れます。

メルカリは、フリマで個人間での売買がほとんどです。Amazonは企業との取引も多いです。

【中古絵本販売は…】プライスターで作業を効率化!

私が長年愛用している「プライスター」の紹介をします。

「プライスター」があると、Amazonの出品は楽々です。リサーチ機能も付いているので仕入れにも便利です。

プライスターくん

プライスターは、価格改定が主な機能になっていますが、仕入れや出品する際にも役立つ優れものです。

メルカリ出品者には、不要かもしれません。でも絵本販売をするなら、ぜひおすすめしたいツールです。

月に1万円ほどの収入なら必要ありません。でも月に5万円以上の収入が欲しいなら「プライスター」を使うことを強くおすすめします。

ツールを使わずに、「絵本販売」で月に5万円以上稼ぐことは、なかなかに困難です。

仕入れ判断するにも有効なツール「プライスター」。絵本販売を始めたい方には、ぜひ使って欲しいです。

プライスターの詳細

プライスターは、価格改定してくれる便利なツールです。 在庫管理や売上分析もでき、仕入れ判断もしてくれます。効率的な絵本販売ができます。

1ヶ月間の無料お試し期間があります!

月額利用料:5,280円(おためし期間あり)2025年現在

売る場所が変われば、仕入れも売値も変わる〜まとめ〜

今回この記事では

  • 絵本を高く売るための仕入れ方
  • 「メルカリ」or「Amazon」の販売の使い分け
  • 「プライスター」を活用した作業の効率化

について紹介しました。

同じ絵本でも、仕入れる場所や、売る場所を使い分けることで収入が大きく変わってきます。

特に、お母さんである「女性」は綺麗な状態が好きです。メルカリ販売ではうまく写真を使って、状態の良さをアピールすることで高くで売れます。

一方のAmazonは、圧倒的な販売力の強さが魅力です。

そして、絵本販売の強い味方「プライスター」を使うことで、ライバル出品者に勝てるように価格を調整し見張って高く売れるように動いてくれます。プライスターは、突然のトレンドにもぐーんと高値に動いてくれるので、大きな利益を得ることがよくあります。

今回の記事のように、売る場所を使い分け、「プライスター」を使うことで収入は大きく増えます。

ぜひ、あなたに合った販売方法で、絵本を売って、どんどん楽しみを増やしてください。

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