【本せどり継続5年】主婦が語る、諦めずに続けて良かった理由

主婦しながら、本せどりしてお小遣い稼ぎなんて無理だと思っていませんか？

本せどりは、主婦の隙間時間で始められる副業として人気です。しかし実際には、家事や育児、仕事など忙しいため仕入れや出品する時間が取れず、成果が出ないと挫折して辞めてしまう人も少なくありません。

自己紹介: 「旅するのん」です。元保育教諭です。親の介護で退職。現在は、フリーランスで生計を立てています。絵本好きで「メルカリ」販売もしています。月の売上は100万円達成！粗利は常に40％キープ中です。詳細はこちらから

記事の内容

今回、この記事を読むことで、本せどりを諦めずに収入を増やすことができます。収入アップだけでなく、自分自身の成長にもつながり、収入を得ることへ自信がついてきますよ。

【継続は力！】本せどり5年目の主婦が語る、成功の秘訣

私が、本せどりを始めたきっかけは、子どもの学費や自分たちの老後の資金になればと思ったからです。

最初は思うように稼げず、何度も諦めかけました。それでも続けられたのは、以下の3つの理由があります。

「本せどり」継続の理由

好きな本に囲まれる仕事だったから

自分のペースでできたから

成果が目に見えて伸びてきたから

好きな本に囲まれる仕事: 本好きなので、リサーチや出品作業が苦ではありませんでした。自分一人ならここまで本に囲まれて暮らすことはなかったと思うくらい、好きな本に囲まれています。好きなことを仕事にすることは、本せどりじゃなくても、上達と継続の両方でうまくいきます。

自分のペースでできる: 家事や育児の合間に、自分のペースで仕事ができることが魅力でした。主婦は、家族の事情によってコロコロと状況が変わります。そんななかでも、自分のペースでできる仕事として、ちょうど良いです。

成果が目に見える: 少しずつですが、確実に収入が増えていきました。最初こそ失敗の連続で、次から次へと果てしなく続く失敗に、数え切れないくらいの悔しい思いをしてきました。でも振り返るとそれら全部が学びでした。一度した失敗は繰り返さなくなるのでやればやるほど上手になり、それと同じようにリサーチも上達していきました。

私の「本せどり」は、これまでずっと順風満帆だったわけではありません。特に、介護と重なった時期は、出品や発送作業が滞り、心が折れそうになりました。お金は欲しいけど、売れたら発送作業が待っています。介護で手が回らなくなり、自然と売らないように高値で置くようになっていました。

すると、やはり売れません。そうなると今度は、収入が入りません。こうした悪循環を改善してくれたのは、家族のサポートでした。

例えば、値札シールを剥がしてくれたり、梱包を手伝ってくれたりと、家族がサポートしてくれました。

家族のおかげで乗り越えることができ、今は落ち着いて作業できるようになりました。

紆余曲折ありましたが、5年間「本せどり」を続けてきて、本当に良かったと感じています。その理由は、以下の通りです。

本の世界にもブームはあります。人気コミックが映画化されると売れたり、一時的に売れなくなった本でも、数年後に再び注目されたり。

回転率を考えると、売れない本は早めに売って処分した方が良いのかもしれません。しかし、スペースに余裕があれば、しばらく置いておくのも一つの方法です。

このように、一度仕入れた本は、巡り巡っていつかは売れていきます。もしも売れ残ってしまう場合は、仕入れの商品を見直す必要を考えましょう。

仕入れの判断は正確に！

・採算が取れるのかの判断は、シビアです！
・仕入れたら、いつまでに、いくらで売れるという予想を立てましょう。
・予想のつかない仕入れは止めましょう。アバウトな仕入れは、赤字の原因になります。

主婦業で忙しい時は、無理に仕入れをせず、在庫販売に注力します。 売れ残りのセールを開始するのです。

また、隙間時間にスマホでリサーチすることで、短時間での仕入れができるようになってきます。知識が身に付いているのです。

時間に余裕がある時は、積極的に仕入れを行い、在庫を増やします。

本せどりハウツー	時間がない時	時間がある時
仕入れ	・無理に仕入れない・スマホで、リサーチ・電脳せどりも◎	・積極的に仕入れる・在庫をスッキリと整理する・作業場の整理や資材の確保
出品	・積極的に出品しない・下書きで止めておく	・まとめて出品（無理をしない量）・セット売りをまとめて売る
発送	・集荷の依頼・あまり売らないように調整する	・出品すると売れるので、発送が増えます→効率の良い発送方法で！