- 自然栽培を学びたい
- 家庭菜園仲間と繋がりたい
- 親子で田舎体験をしてみたい
- 土に触れてリフレッシュしたい
家庭菜園を始めてから、野菜の育て方を本やネットで調べることが増えました。
でも、実際の畑に行ってみると、画面の中ではわからなかったことがたくさんあります。
今回訪れたのは、九州にある自然栽培の畑です。農薬や化学肥料に頼らず、野菜を育てている畑を実際に見せてもらいました。
畑の様子を見ていると、「家庭菜園でも、こんな考え方ができるんだ」と思うことがいくつもありました。
もちろん、家庭菜園と農家の畑では規模も条件も違います。そのまま真似できるわけではありません。
それでも、土の見方や草との付き合い方、野菜の育て方など、家庭菜園にも取り入れられそうなヒントがありました。
今回は、実際に畑を歩いてみて、私が印象に残ったことを紹介します。
農業体験ができる場所は、全国にたくさんあります。もし気になることがあったら、ぜひ足を運んでみると良いですよ。
家庭菜園まわりの道具や暮らしの工夫については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
畑に入って、まず感じたこと


畑に着いてまず感じたのは、
- 土の匂い
- 風の音
- 鳥の声
- 季節の空気
普段はスマホばかり見ている時間も、この日は自然の景色をぼーっと眺めていました。そういうもの全部が、野菜づくりにつながっていると感じました。
「野菜って、こんな環境で育つんだ」と発見が多かったです。
土の状態だけでなく、野菜の周りに生えている草や、畝のつくり方まで目に入ってきます。
草が生えていることにも意味がある


自然栽培の畑を見ていると、家庭菜園でよく気になる「草」の見え方も変わってきます。


草にはそれぞれ役割があって、土の乾燥を防いだり、微生物が増えやすくなったりするからね
家庭菜園を始めたばかりの頃は、草が生えていると「早く取らなければ」と考えていました。
でも、畑ではすべての草をなくしているわけではありませんでした。


草は自然のまんまなんですね
ある程度は、草もそのまま、自然のままに伸ばしているそうです。
もちろん、野菜の生育を邪魔するものは取り除く必要があります。ただ、何でもかんでも根こそぎ取ればいいというわけではありません。
このあたりは、自分の家庭菜園でも少し考え方を変えてみようと思いました。
家庭菜園だからこそ、できることもある


農業体験をして感じたのは、家庭菜園はもっと自由でいいということです。
収穫量を増やすことだけを考えなくてもいいです。
自分で土の状態を見て、今年はこの野菜を育ててみる。うまくいかなかったら、来年少し変えてみる。
そうやって試しながら、自分の畑をつくっていけばいいのでしょう。
そう思えたきっかけの一つが、畑の野菜たちの様子でした。
虫食いも多かったのですが、帰りに立ち寄った道の駅では、この野菜たちがたくさん並んでいました。
“虫を、完全にいなくすることはしていません!”
虫がいるから失敗した、というわけではなく、野菜自体はしっかりと育っています。家庭菜園だと、虫を見ると焦ってしまいますが、これを見て考え方が変わりました。


肥料を入れることもしていません。
生育が良くないからといって、肥料を入れたりはしていません。土や草など、生き物や微生物の循環を大切にされていました。
すぐに結果を出すより、時間をかけて土を育てていく考え方は自然栽培らしいと感じました。


私が影響を受けた自然栽培の農法は、福岡正信さんの書籍です。
- 需要が高い
- 絵本は子供だけでなく、大人も楽しむ商品です。プレゼントという需要も高く、常に一定の需要があります。
実際の畑を見ると、家庭菜園の見方が変わる


今回の農業体験では、野菜の育て方そのものだけではなく、畑との付き合い方についても考えるきっかけになりました。
畝も整っているというより、自然に合わせて作られている印象でした。雨のことや水の流れのこと、日当たり、風通しなど総合的に作っているそうです。
同じ野菜でも、育て方にそれぞれ個性があるのは興味深かったです。「正解は1つじゃない」というのは、自然相手ならでは。Mさんの畑を見て感じたことでした。
行くまでは「こうしなければいけない」という固定観念のようなものを持っていました。でも実際は人によって、育て方はかなり違っていると思います。
農業体験を終えて最後に「これお土産!」と土付きの「チンゲンサイ」をいただきました。
根元についたこのわずかな土の中に、何億もの微生物が住んでいます。この微生物が貴重なのです。
大事に持って帰った後は、我が家の家庭菜園の土と混ぜました。この微生物たちが、我が家の庭で元気いっぱい増えていくことを楽しみにしています。




















