主婦がネットで稼ぐメルカリ・Amazonネット仕入れ術〜ポイント3選〜

電脳仕入れタイトル

主婦の毎日は、忙しいですね

そんな中、メルカリAmazonお小遣い稼ぎをしている主婦も多いでしょう。

私は子育てが落ち着いた頃、お小遣い稼ぎに「メルカリ」せどりをスタートしました。

最初は、実店舗に通う毎日でした。

でもここ最近は、家を空けられる時間がなくなってきました。

そこで考えたのが「ネット」から仕入れる「電脳仕入れ」です。

「電脳仕入れ」は、せどりの手法のひとつです。

今回、忙しい主婦でもできる「ネット仕入れ(電脳せどり)」の紹介をします。

インターネットで商品を仕入れる

「電脳仕入れ」は、再度販売(転売)するためにネットで仕入れることです。

インターネット上で見つけたお得な商品を、「メルカリ」や「Amazon」で再び相場の値段で販売します。

ネット仕入れ
ネット仕入れ

・自ら購入したものを、再度販売することは国で認められています。

しかし、ルールもあります

仕入れ先や販売先によっては、独自の規約(ルール)があります。
気持ちの良い取引を続けるためにも、規約は守りましょう。

国で決まっている「法律」と、プラットフォームの規約(ルール)」と両方に違反しないよう気をつけてください。

仕入れて何が売れるか分からない時は、「Keepa」があります。

「Keepa」を使うことで、Amazonの過去のデータが分かります。
そこから売れそうなものを見つけ探していきます。

時々は、メルカリやAmazonでも不意に安くなる時があります。
そういう商品を仕入れるのが、良いですね。

仕入れ先

電脳せどりの仕入れ先はAmazon楽天市場など、さまざまにあります。

個人事業主になると、卸業者とも取引できます。
卸値で仕入れられるので、「仕入れ先候補」に加えることができます。

店舗仕入れ ネット仕入れ 違い

今回は、中古品転売として考察してみました。

店舗仕入れ or ネット仕入れ?

コンビニでの買い物

店舗仕入れ

店舗仕入れは、実際にあるお店から仕入れることです。

▪️店舗仕入れ先

・ハードオフ
・セカンドストリート
・オフハウス
・ブックオフ…など

メリット(店舗)

・目の前に商品があるので、「状態」が確かめやすい
・「確実に手に入る」安心感がある

デメリット(店舗)

・現地まで、足を運ぶ手間(時間)が掛かる
・商品の入れ替わりが遅いので、一度行くとなかなか取れない

ネット仕入れ

携帯からアクセス
ネットから仕入れる

電脳(ネット)仕入れ

電脳せどりといわれる「ネット」仕入れは、インターネット上から商品を探して仕入れることです。

▪️電脳(ネット)仕入れ先

・メルカリ
・Amazon
・ヤフーオークション
・ブックオフ公式オンラインストア
・駿河屋 …など

メリット(ネット)

・時間を選ばずに、仕入れができる
・取引がネットの記録に残るので、管理しやすい

デメリット(ネット)

・商品状態が、説明とは違っている場合がある
・不具合が見つかると、返品など一手間かかる

「店舗仕入れ」か、「電脳(ネット)仕入れ」かは、好みに応じて選択すれば良いです。

良いとこ取り

主婦は、家庭のことや家族のことで、店舗に行けない時があります。

そのような場合に、「電脳(ネット)仕入れ:「店舗仕入れ」の両方ができることは強みです。

ネット仕入れは、苦手な人も多いです。

焦らずに、時々意識して挑戦していくと良いです。

たまに良いものが見つけられる時があります。

最初は、偶然かもしれません。

でもその偶然を何回も経験すると、コツが掴めてきます。

最初は自分の買いたい商品を、ネットで安く見つけてみると良いです。

マネー女子
マネー女子

早押しじゃなくて良い

電脳(ネット)仕入れを難しく考える人がいます。
コツさえ掴めば、そこまで難しいことではありません。

難しいと思われる理由に「早いもん勝ち」と思っているからだと思います。

忙しい主婦に、「早押し」は推奨しません。
「早押し」だと、ずっとネットをチェックしていないといけなくなります。

ツールは使わない

有料ツールを使って仕入れる「狩り取り」という方法があります。

この方法でやれなくありませんが、かなりハードです。

なぜならそれで儲かるならば、他の人もそのツールを使っているからです。

電脳せどりツールを使っても競争
電脳せどりツールを使っても競争

「メルカリ」や「Amazon」での仕入れに、有料ツールでうまくいけみんながやります!

みんなが始めてしまうと、そのやり方は飽和します。
そして、いつしか通用しなくなります。

最終的には、人間の判断

ツールを使った「狩り取り」も、最終的には人間の判断です。

主婦はなかなか時間がないので、続きません。

これまでに私も、ずいぶんと高いツールを導入してきました。

でも結局は、いちばんかんたんで誰でも使える無料のやり方に落ち着きました。

メルカリやAmazon仕入れのメリットとデメリット

どのビジネスでも競合相手がいます。

競争して勝ち続けるのは、至難の業です。

欲張らない仕入れ

メルカリ出品をする人には、ハンドメイド販売をする人も多くいます。

手作りが好きなら、オリジナルな商品を販売するのも良いと思います。

好きなことしよう
好きなことしよう

他のハンドメイド出品者を参考に、出品物を眺めると良いアイデアが浮かんでくるかもしれません。

ネット仕入れのコツ

ネット仕入れの一番のコツは、価格の相場を理解することです。

相場に関する記事はこちら

せどり主婦

この相場を理解すれば、ネットでも良い仕入れができます。

新品せどりでも稼げなくもありませんけれど、新しい情報が常に必要です。

その点、中古せどりであれば知識とともに情報が蓄積され、収益が増えていきます。

相場を知るためには、アンテナを張り巡らせます。

相場の動きをキャッチするアンテナ

ヒントになる情報は、日常のなかに溢れています。

アンテナを張り巡らし、うまくキャッチしてみてください。

話題のものは、相場が動く

定期的に話題になるもの一発屋で終わるものとがあります。

見極める力を磨くことは、せどりでうまくいく秘訣です。

相場を知るには・・・

本格的に相場を知るには、世界中で使われている「Keepa」があります。

Amazonからのデータを抽出したもので、過去の「販売履歴」や「価格の変動」が一目でわかるようになっています。

このツールを使うためには、契約が必要で有料になっています。

メルカリ出品だけであれば、特に使わなくても問題ありません。

私の毎月の固定費

Amazon大口出品 (約5,000円)
Keepa(約2,000円)
プライスター(約5,000円)


この3つがあれば、ほとんどのことができてしまいます。

Amazon(メルカリは無料)、→出品先

Keepa価格の変動をしっかりと見極める

プライスター
仕入れ判断や出品作業、発送(プライスター急便)、備品(プライスターショップ)の購入、価格追従・改定と、マルチタスクな優秀なツールです。

プライスターお試し
プライスターお試し

「Keepa」の導入

電脳仕入れで「仕入れ」るためのツールは使わないです。

相場を見るために「Keepa」を使います。

「Keepa」は、月に数千円です。

しっかり稼ぎたい人には、ぜひ使って欲しいです。

プライスター

グラフが読めない人には、「プライスター」が簡易でその判定をしてくれます。
このおかげで仕入れ判断しやすくなります。

売れるスピードを10段階で表示してくれます
売れるスピードを10段階で表示してくれます

Amazonとの連携

Amazonセラーとして連携することで、稼ぎやすくなります。

Amazonの販売歴を知るには、Amazonとの大口契約は必須です。

「せどり」で稼いでいる人は、ほとんど使っています

Amazon大口セラーになると多くのツールと紐付けが可能になります。

せどりビジネスや物販の「基本」になります。

賢く使えるメルカリ

「相場を知る」だけであれば、メルカリの「売切れ価格」を参考にすると良いです。

例えば…)

1、仕入れられそうな「A」という商品を見つけました。

2、「A」の相場を知るには、メルカリの”検索窓”に「A」と入力します。

3、さらに「絞り込み検索」で、販売状況を「売切れ」にすると売り切れたものがずらっと並びます。

4、これで「A」という商品の大体の相場が掴めます。

5、なおかつ「新しい順」にすると、もっと詳しく分かります。

この「売切れ」を見ることは、とても大事です。

これが分かれば、電脳でも店舗でもせどりの仕入れが可能です。

相場を見極める力

「相場」さえわかってしまえば、怖いもんなしといっても過言ではありません。

先ほどの「A」という商品が、いくらで売れる。という答えを知っているのですから。

これで、仕入れができます。

①電脳仕入れ

電脳仕入れは、「Keepa」や「メルカリ」の販売履歴が重要になってきます。

Keepa」が使えるようになると、相場感が身につきます。

でもこれだと有料になりますので、メルカリを活用しましょう。

先ほどの「A」という商品をメルカリの「売り切れ」で眺めていると、

なるほど!「A」は、2千円〜3千円で売れている!!

と、わかります。

そこから、今度はメルカリの絞り込み検索の「販売中」を見るのです。

すると、たまに安くで売られているものに出くわすことがあります。

これを見つけたら、店舗と同じで利益が出そうなら購入すれば良いのです。

Amazonでも、やり方は同じです。

相場さえ知っていれば、販売中の商品の中にある仕入れ対象商品を見つけ出すことができるようになります。

関連記事…相場を知るには

せどり主婦

本格的にやるのであれば、Amazonの大口契約を検討することを推奨します。

Amazonの場合だと、過去にいくらで売れたかの履歴を見ることができません。
そのため、販売履歴の分かるツール(Amazonセラー&Keepa)が必要になってくるのです。

②メルカリ出品の楽しみ

メルカリで販売は、オリジナル性があって楽しいです。

自分の価値観や趣味が合う人がいれば、そこからヒントを得て、自分好みのものを仕入れて、出品したら、ものがどんどん売れていきます。

相手の気持ちがわかることは、強みです。

「セット品」のように、お楽しみでセット組みして販売すると売る側も買う側も楽しいです。

このような売り方は、他には真似のできない「付加価値」「希少価値」になります。

せどりは、この「付加価値」「希少価値」をうまく活用して販売にも力をいれていきましょう。

独創性やセット組みするなどで、ライバルと差がつけられます。

③物価高による、売り上げ上昇

原価の値上がりにより、価格が高騰しています。

数年前に仕入れて、高値で置いていたものも高く売れることがよくあるようになりました。

現金を残すか、株を買うのか、不動産投資か、選択肢は色々あると思います。

ここ最近の物価高で、以前はブックオフで110円で買えていたものが210円になるなど値上がりしました。

ということは、その110円の価値が、210円と倍近くに上がったということです。

単純な発想ではありますが、手元の資産が倍になったことになります。

この現象は全国で起きているので、どこでも価格の上昇が見られます。

せどりは、相場感を掴むことも大事ですけれど、こうした時代の流れを読む力も必要です。

このスキルは、他のビジネスにも応用できます。

売り切れの相場を掴むことは、モノの価値がわかるということなので、とても大事なことだと思います。

まとめ

電脳仕入れは、家にいながら商品を仕入れられるとい利点があります。
時間の縛りもないので、いつでもどこでもできます。

その分、ライバルもたくさんいます。
海外向けバイヤーも多くいますので、普通に仕入れていても勝ち目はありません。

そのためには、視点を変えやり方を工夫するのです。

せどり自体は、安く買って高く売ることが基本です。

どうやれば安く買えるのか?
どうすれば高く売れるのか?

日頃からこうしたことを考えることで道が広がります。
今でも可能性は十分にありますので、自分のアイデアも生きてきます。

①インターネットで仕入れる

②有料ツールを使わなくて仕入れられる

③そのためには、相場を知る

④相場を知るには、日頃のリサーチが大事

⑤リサーチは、自分の興味のあるものから始めるとやりやすい

⑥ネットニュースやSNSで最近の情報を掴むことで売れるものがわかってくる

⑦忙しい主婦に向いている仕入れを推奨する

以上を気をつけながら、ぜひこれからの「せどり」に生かしてください。